幼児教育が流行っています。

幼児教育がブームに!

幼児教育の選択

最近ではテレビやインターネットで「早期幼児教育」という言葉をよく耳にします。ではどれぐらいから早期なの?と調べてみると0歳どころか、妊娠している時期、つまり胎教の時期から幼児教育を始めるという人もいるのです。そのために沢山の教材も販売されています。
 これは脳科学が発達して、色々なメディアで扱われるようになり、幼いときに親から与えられる刺激が、その後の成長に大きく左右されるといわれるようになったことにも原因があると思います。実際に三歳までに脳回路の90%は完成するといわれていて、そんな話を聞くと興味がない人でも親心を刺激されますよね。
 周りを見回すと、幼稚園や保育園の就園前から習い事をしている子供たちの姿も見かけますし、実際に我が家の子供も英語のプリスクールに通っていました。我が家の場合は私が英語圏で仕事をしたことがあったこと、早生まれの娘を早くから集団生活に馴染ませたかったという理由からです。
 しかし世間では幼児教育=お受験というイメージがまだまだ強く、あまり親しくない人からは教育ママ的な言われ方をすることもしばしばです。実際には子供の可能性を広げてやりたい、色々なことを経験して欲しいという考えから習い事をしているという方も多いのではないでしょうか。
 幼児教育と呼ばれるものには英語や幼児教室だけではなく、音楽教室や体操、絵画など情操教育として大切なものも沢山あります。また幼稚園でその役目をになっているというところもありますよね。ただ最近では「幼児教育」という言葉だけが一人歩きして、人よりより早くより良いものをという風潮があるような気がします。
 早期からの幼児教育が決して悪いものだということではありません。ただ親が過熱してしまわないこと、子供にあった可能性を見つけてやるためのものだと考えることができれば問題ないのではないでしょうか。
 日々新しい教育法や教材が紹介される中、それをどれだけ取捨選択して自分の子供にあったものを与えてゆくかということが必要な時代になってきていると思います。
 今我が子に何かを与えてやりたいと模索中の親御さんは、まず自分で色々な資料を取り寄せたり、積極的に体験会などに出掛けて、子供さんに何があっているのか、自分は何を目的に幼児教育を始めてみたいのか考えてみるいい機会かもしれません。子育てに正解はありません。子供と一緒に親も学んでいく、これも幼児教育の醍醐味なのかもしれませんね。